セミナー・イベント

FM大会

未来経営革新大会

 

飽和期の成長戦略を実践する

FMICの使命は「未来経営革新」のマネジメント技術開発と実践を通じて産業界や企業へ貢献することです。

日本企業におきましては、成熟期・飽和期をブレークスルーしていくために「未来を切り拓く経営」「未来経営革新」が求められています。

未来経営革新の実践技術を研究するために、FMICでは、創立10年を機に第1回未来経営革新大会 を開催しました。経営幹部・ミドル・第一線メンバーが一体となった未来づくり・企業革新の取組み事例をご紹介いただき、参加者全員がおおいに刺激をうけました。貴重な実践事例をご発表いただいた各社の皆様にはこの場をかりて厚くお礼申し上げます。

先行各社様の取組みに学びながら、未来経営革新について議論し、共に研究し、実践し、世界に貢献する新世代の企業活動や経営革新を切り拓いていきたいと思います。



講演録はこちらからお申し込みください。 (10,500円/冊 税込)
講演録 簡易版(PDF)

日 時 2013年1月24日 13:00~17:30
会 場 東京ステーションホテル
講座一覧

<基調講演>

1.攻め勝つための未来戦略

<実践事例と革新手法>

2.事業の将来を見据えた攻めの競争戦略と実践

3.コアコンピタンスが動かす新事業展開

4.ヨコで未来価値を創り、タテで実践する経営

参加者の声
  • 今日の経営にのみ陥りがちだが、未来の経営を進めることが必要であり、未来開発マネジメントが有用であるとわかった(輸送機 部長)
  • 戦略策定とそれを実行するマネジメントの仕組みが大変参考になった(精密機器 主査)
  • 変化する環境に対して、成長につながる変革・改善・マネジメントに取り組む必要性とプロセスがわかった(食品 部長)
  • 未来を構想するためのマジックはなく、組織のトップ層・ミドル層・一般層が同じベクトルで思考・活動することが重要とわかった。また、それらをどのようにつなぐのかが参考になった(電気機器 取締役)
  • 新事業開発・立ち上げの実際の場での悩みや考え方がよくわかり、事例を通して事業化の1つのコツを知ることができた(IT 取締役)
  • SHINKA戦略策定を通じて、未来志向風土の醸成・意識改革が進む(電気機器 部長代理)
  • SHINKA戦略を事業/開発だけでなく、組織づくり、ひとづくりへも展開していきたい(電子機器 執行役)
  • 社内横断の検討の場を使った活動に取り組み、事業のスピードアップ・次世代幹部の育成を行いたい(金属 取締役)
  • 足元の課題に目が行きがちだが、ヨコの相互作用の場・タテのヒエラルキーを意識し、気付き、かつ自ら行動を起こすことが変革につながると強く感じた(電気機器 部門長) 成功事例を聞くことで、「自社でもやれる」「やってみたい」という気持ちになった(非鉄金属 部門長)
基調講演
 

攻め勝つための未来戦略

 

株式会社村田製作所
代表取締役社長
村田 恒夫 様


"斜め飛び"と"にじみ出し"の
  村田製作所の成長戦略
Mr. Murata

村田製作所は、セラミックコンデンサやセンサー・通信モジュールを中心にした電子部品産業の代表的企業です。 電子部品産業の経営環境が激変しているなかで、持続的な成長を実現するために、村田製作所では8年ほど前から、未来思考の経営改革・現場改革に挑戦してきています。今回の講演では、村田製作所の改革実践を通じた未来開発マネジメントのありかたや考え方を紹介いたします。

 

 ○村田製作所の歴史と経営理念

 ○CSとESを両輪とした企業改革活動

 ○未来に向けて変革していきたいこと

 ○未来づくりANEW活動で現場を強くする

 ○経営幹部チームビルで経営のシナジー力向上

 ○長期グランドデザインと顧客共創・次世代事業への挑戦

 ○全員の一人称マネジメントが未来づくりの鍵!

Murata Seisaku-chanMurata Products 

未来経営革新事例と手法紹介

事業の将来を見据えた攻めの競争戦略と実践

富士通株式会社
ものづくり推進本部
本部長 岩渕 敦 様

Mr. Iwabuchi

富士通は「夢をカタチに」を企業姿勢にしているICT分野のリーディングカンパニーです。厳しい経営環境のなかで、「お客様起点」を基本に、全員が泥臭く着実に未来創造に取り組んでいます。今回は2001年から取り組まれてきた事業改革・ものづくり改革・Qfinityの継続的実践マネジメントについて紹介します。

 

 ○富士通の経営方針:お客様起点と攻めの経営改革

 ○トップダウンとボトムアップのシナジーマネジメント

 ○変革し続ける組織マネジメント

 ○「負けない改善」「勝つ改善」と「未来準備」

 ○幹部と現場が一体となった携帯電話事業の改革

 ○事業戦略と一体となった「ものをつくらないもの づくり」改革

 ○「ともかくやってみよう」と「良いおせっかい」無くして未来づくり無し!

Fujitsu strategic structure
 

コアコンピタンスが動かす新事業展開

 

田中貴金属工業株式会社
 取締役HDターゲット事業部長
 山本 俊哉 様

Mr. Yamamoto

田中貴金属工業は貴金属加工と材料技術をベースにした材料メーカーであり、電子や化学・医療等、様々な分野に積極的な事業展開を進めています。2000年代初めから、貴金属技術を基盤としたより幅広い製品展開とグローバルでのシェアNo.1をめざし、開発部門が先導する技術先行型の新事業展開に取り組みました。今回は、新規事業を成功に導いた要因を具体事例で振返りたいと思います。

 

 ○田中貴金属工業の歴史と製品分野

 ○新事業戦略活動の背景と成果

  ・自社のコアコンピタンスと将来事業

  ・将来技術の見極め

 ○成功要因

  ・事業の未来Visionと勝つ戦略

  ・社内の巻き込みと俊敏な事業化

SHINKA  tanaka-kikinzoku  

 

ヨコで未来価値を創り、タテで実践する経営

 

株式会社FMIC シニアコンサルタント 佐藤 滋

 

日常のオペレーションを未来の価値創りへと導くのが経営の基本である。しかし、これができていない事業は多い。成長期は目の前の問題に注力すれば将来は開けた。今、我々は飽和期の苦しみの中にある。iXiの構造は飽和期のジレンマを乗り越えるための経営の基本を示すものである。 日常のオペレーションに未来の価値をつけるのが「場」のマネジメントである。オペレーションはタテ型のマネジメントで遂行されるが、「場」はヨコの情報的相互作用により仕事に付加価値をつける。 iXiの左側のiはimprovementであり、右側のiはinnovationとも読める。未来経営とはまさしくこのことの実践です。 今回は、未来を切り拓く経営の実践技術について紹介します。

 

value creation image