未来づくりの知恵袋

FMIC技術資料(FMIT)

イノベーションとは未来づくり

価格:1,100円 (税込・送料別)

オーストリアの経済学者シュンペーターは、経済成長を起動するのは企業家(アントレプレナー)による新結合(ニューコンビネーション)であり、新結合を遂行することがイノベーションであると定義した。社会・経済の未来をつくるのは、イノベーションである。
多くの日本企業が、イノベーションの必要性を認識し、同時に未来に対して危機感をもっている。本書では、企業の未来づくりのために、イノベーションという言葉を改めて整理すると共に、イノベーション着想の場、未来創造のプロセス、未来を創る人の能力・姿勢・考え方について考察した。

イノベーションとは未来づくり

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目  次 第1章 イノベーションとは
1.イノベーションの意味 P6
2.シュンペーターとケインズ P7
3.シュンペーターの5 つの革新と新結合 P11
4.漸進的イノベーションと革新的イノベーション P14
5.イノベーションのジレンマ P16
第2章 日本の近代・現代におけるイノベーション P18
第3章 一人称で経験した未来のイノベーション
1.未来について考えた時期 P20
2.未来を考える「2 つの基本的な問題」 P21
3.官民連携で成果を上げた例 P23
第4章 未来を創るには
1.未来の予測 P26
2.未来創造のプロセス P27
3.イノベーション着想の「場」 P30
4.未来を創る能力・態度 P32
詳細情報 著者名:島﨑 昭夫
単行本:36ページ
発売日:2010/4
商品の寸法:A5判並製 (21x15cm)
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