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2020年2月19日 第92号 https://fmic.jp

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 明日2月20日は歌舞伎の日だそうです。1607年のこの日、出雲の阿国が江戸城で将軍徳川家康や諸国の大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露しました。 歌舞伎の語源は「傾く」(かぶく)にあるとされています。戦国時代の終わり頃から派手な衣装や常識を外れた行動をする人たちを「かぶき者」と言ったそうです。今風に言えば『イノベーター』『革新者』と言えるかもしませんね。 そういえば、現代の歌舞伎も伝統をふまえつつ、新しい挑戦やグローバル化に熱心な人々だと感じます。
            (なかなか歌舞伎に行けないシニアコンサルタント某)
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<報告>なんちゃってイノベーション組織をどう変える(第3回F-Lab講演)
 2020年2月7日に企業間のコラボレーションワークショップ(F-Lab)においてFMICの下垣彰から上記の発表を行いました。
『イノベーション』という言葉は今や当たり前の言葉です。清水洋氏によれば、有価証券報告書に『イノベーション』が入っている企業数は2007年262社、2017年1130社で4倍に増えているそうです。
 その結果、イノベーションという活動に取り組んでいればイノベーションと思う現象が生まれています。FMICの企業調査でも、
・組織名にイノベーションをつけて安心する(実はFMICも会社名に入っていますが)
・できることをやってるだけで、イノベーションしてると安心する
・イノベーションは時間かかって当たり前と思い込み、加速工夫に思いが馳せない
等の現象が多くの企業で指摘されています。これらの組織を『なんちゃってイノベーション組織』と呼んでいます。では、このような組織風土をどう変革すればいいでしょうか?
今回のFMIC下垣のF-Lab発表では、
①イノベーションチームビルディングの実践
②現場次見簿からのアブダクション(仮説推論)
③時間関数をもちこみ、実践-仮説-検証高速化
の提案を行い、参加企業の皆様と将来に向けたアクションを討議しました。
 今回の話題にご関心がありましたら、講演資料抜粋版(約10ページ)を準備しましたので下記まで連絡をお願いいたします
→→連絡先:info@fmic.jp

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