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FMICメールマガジン第107号(2021.12.22)

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      「チーム想像力を高めるための3つのWAKU:湧く・沸く・枠組」  

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 こんにちは! 年末年始に向けて、お忙しい日々かと存じます。 今回は「想像力」について触れたいと思います。忙しい年末にふさわしくない 話題ですが、仕事の節目こそ想像力発揮のチャンスとも言えますので・・。  想像力欠如は日本企業や組織の大きな課題と言われてきました。しかし、 元気な企業や職場の方々に接すると、忙しいなかでも将来に向けた課題の 想像や創造、未来準備を進めています。そのようなチームや職場には 3つの”WAKU”があります

⑴湧く:底の方から表面に水が現れること。”ワクワク”の語源だそうです。  ユニークな発想や平素とは違う情報が湧き出るような状態。同じ環境では  刺激もないので、他社や外部の人と接する等が大切。そのようなことは  面倒だなと思うこともあるが、前向きにやってみると効果が大きい分野。

⑵沸く:湯が沸騰するような感じのこと。議論が湧くというような状態。  テレワークが増えて、心配なのはこの分野。短時間会議がふえて、目先の  効率はあがっているが、議論が沸くような場面は減っていると思われる。  しかし、元気な組織をみてみると「事前課題と宿題化」「発散・焦点・収れん  の使いわけ」「Web会議のビジュアル化」等の工夫で議論を沸かしている。

⑶枠組:チームで共有されたシンプルな思考方法が組織知になっている  少し宣伝じみてしまいますが、例えばFMICのK&T法。「K=感動、気づき、  T=ツッコミ、トライ」という基本をチームで共有する。「ツッコミ系の  議論が多い」職場でもK&Tを意識することで、無意識に感動脳が刺激され  議論が創発的になっていく傾向があります。 事業環境はますます難しくなりますが、モノゴトが複雑だからこそ、想像力発揮の チャンスでしょう。”ワクワクワク”で職場の活性化がますます進むことを期待して おります (FMIC CEO 大岩和男)

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