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世界標準のはじまり「はじめるをはじめよう(その20)」
FMIC 大岩和男・岩崎壽夫
「時間」は一番身近な世界標準です。イギリスの旧グリニッジ天文台を通る経度0度を基点とし、1884年国際子午線会議により標準化されました。
大航海時代、安全な航海のため正確な海図を必要とした欧米諸国は、海上の経度を算出する方法を模索していました。天文学により経度を算出するためには、基本となる本初子午線と正確な時間が必要でした。
また、交通や通信機関の大きな進展により、同じ国内でも地方によりバラバラであった時間や時刻への考え方も変わってきていました。
世界的に、経度と時間の算定に共通の零地点を定める必要性を感じるようになったことから、1871年の国際地理学会を皮切りに、国際的な会議の場での討議が始まりました。
いくつか候補がありましたが、第一級の天文台を通過することが重要視され、当時航海に用いられていた海図の大半が英国のものであったため、グリニッジ天文台の案が採用されました。
この会議の結果に拘束力がないにも関わらず、グリニッジ天文台基点案は各国で次々と採用され、世界中の文明国での既成事実となりました。ちなみに現在は、原子時計によって維持される協定世界時 (UTC)が標準時間となっています。
FMICも未来開発経営(Future Management)や、EECオーシャンプロジェクトの活動が世界標準となるよう、「はじめるをはじめよう」プロジェクトに取り組んでいます。
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★未来産業創発センター活動
未来産業創発センターでは、仲間を募り、知を結集することで、自ら新産業を創り出すことを試みます。その第一弾として、オーシャンプロジェクト研究会を2009年7月24日にスタートしました。企業共創型の未来研究会を第1期から12月から始まる第2期で更に展開していく予定です。ご興味のある方はご連絡ください。 研究会概要は下記を参照。
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* 詳細は弊社ホームページでご案内します。(https://fmic.jp)
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