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◆◇◆FMIC メールマガジン◆◇◆2011年03月03日 第73号 https://fmic.jp
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FMICはJMAC(日本能率協会コンサルティング)とドイツのIMIG社による戦略的合弁企業として設立されたコンサルティング企業です。企業の成長戦略デザインとその実現化プロセスをサポートします。▼ INDEX ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)2011年第1期 特別セミナーのご案内
(2)はじめるをはじめよう(その50)
『産業分類の起源と新分類の提案』
(3)特別企画研究会【企業を超えて未来を創る<未来維新会>】
(4)出版物のご紹介
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■2011年第1期 FMIC特別セミナー<PR>【未来戦略経営の実践】
~ 目先対応から収益力ある未来戦略へ ~
2011年第1期開催のFMICセミナーをご案内申し上げます。
「今日の経営」、「未来の経営」、「基盤強化手法」の3レイヤー、全15講
座を開催いたします。FMICの未来戦略を通して、企業皆様の現在と未来の課
題を解決していただくための支援として、ご活用ください。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
<FMIC未来戦略>
企業や事業としての未来を描き、その実現に向けた戦略・技術・プロセス等
を構築すること
・中長期事業戦略と未来戦略の融合
・未来志向の次世代コア人材育成
・グローバルで勝つための未来戦略
・未来戦略を実現する2軸マネジメント
[お勧め講座] *()は講座番号
1.中期計画や経営戦略のレベルアップに向けて
(F-02)未来戦略経営の実践から学ぶ <04月14日>
(F-03)次世代経営リーダーのための未来開発マネジメント <05月18日>
2.事業計画の実現力・変革力強化に向けて
(G-01)職場をみるみる変える≪板書ファシリテーション術≫<03月25日>
(G-03)戦略思考ツールの使い方と未来思考力強化 <04月22日>
▼「はじめるをはじめよう(その50)」 ▼━━━━━━━━
産業分類の起源と新分類の提案
FMIC 大岩和男・岩崎壽夫
産業分類は、経済学が学問として確立しはじめた当初から経済学者によって論じられてきた。重農学派のフランソワ・ケネーが『経済表』(1758)において、地主階級、生産階級(農業)、不生産階級(商業)の3分類を示した。この発想を基に、カール・マルクスは『資本論』第2巻(1885)で第一部門(生産財生産部門)と第二部門(消費財生産部門)という産業間分析を行っている。その後、コーリンク・ラークが『経済的進歩の諸条件』(1941)において、産業を第一次、第二次、第三次産業の3分類に分類している。
現在日本で使われている日本標準産業分類は1949年に完成し、1948年設定された国際連合による国際標準産業分類に準拠している。(*1)この産業分類は統計調査を目的とし、社会的な分業として行われる財及びサービスの生産又は提供に係るすべての経済活動を分類するものと定義され、現在までに12回の改定が行われている。(*2)
これらの分類は基本的には財の生産や供給の形態を基本とした分類である。しかし、近年企業は、第六次産業といわれるような、より川上、川下へ事業領域を拡大したり、異業種間連携事業を興したり、これまでの分業を前提とした産業分類では語れなくなってきた。
これらの変化は、事業が経済活動のためのみではなく、人や社会にどれだけ価値貢献しているか求められるようになってきたためである。FMICでは未来産業研究会を発足させて、企業の価値貢献を軸にした新しい産業の枠組み研究を開始した。この研究は現在、予備研究中であるが、2011年5月より、本格研究会を開始予定である。関心のある方はFMICまで連絡をお願いいたします。
*1 Wikipediaから引用 *2 総務省から引用
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■FMIC特別企画研究会 【企業を超えて未来を創る(未来維新会)】様々な企業の方々を一同に介し、未来産業を創発するという志のもとで、企業
横断型の研究会「未来維新会」を開催しています。
<<第三期でも多くのアイディアが生まれました>>
お陰様で多くの皆様にご参加頂き、様々なコラボレーションが実現されました。
その中から、世の中の価値観を変革させる「地球規模の構想」、地域の知恵と
先端技術を連鎖させる「地域産業モデル」等のアイディアが生まれました。
第四期では、これらアイディアの実現に向けた検討、新規未来産業アイデアの
創出等に取組む予定です。近日中にご案内をさせて頂きますので、ご興味のあ
る方には是非ご参加頂きたいと存じます。
第4期 12月~3月 参加者20名で開始
第5期 5月~8月 募集中
未来維新会では「構想」から「実践」へと展開すべく今後も続けていきたいと
考えております。
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■出版物のご案内『未来戦略シナリオ』
企業のリーダーやマネジメントに携わる方々。また、未来に向けた戦略立案に関心のあるビジネスパーソンの皆様はぜひご一読ください。
/sendmail/ApplyBook.html
『職場を変える 富士通の品質改善活動(Qfinity)』
21世紀型の全員主役・俊敏改善の基本手法と事例が紹介されています。
FMICも活動展開と執筆に協力させていただきました。
/sendmail/ApplyBook.html
上記2冊は弊社HP、または各書店HP・店頭にてご購入いただけます。
▼FMIT 技術資料▼
1.真のグローバル化による成長戦略
2.イノベーションとは未来づくり
3.サムスン電子の開発価値革新に学ぶ
4.気づきからイノベーションを
5.デジタル時代を支える本人認証
6.企業連携による新規事業の立ち上げ
7.板書ファシリテーション
未来開発経営の技術を広く社会へ提言。未来経営を担うリーダーの皆さまの必読書です。ご購入・ご質問は下記メールアドレスにお問合せください。
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編集(佐藤・梅北)
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