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- MFCAとMEもったいないエンジニアリング みんなで創りあげた小さな島「直島」 YWTで、未来を語り始める 温故知新の「温」と振返り分析 醤油文化とマーケティング ハスクバーナー社の世界戦略 もったいない科学研究所 開始 根岸先生の教え(突破への道) 「土用の丑の日」と「未来日記の日」 未来産業を拓くGlobal Value Exchangeの研究 「韓国の緑色成長(グリーンビジネス)本格化 「未来維新会」による未来産業構想 開発の意味 振返り分析は△(さんかく)に注目 FMIC場づくり研究所開始 東日本大地震・私たちがするべきこと 産業分類の起源と新分類の提案 世界最古の老舗企業の秘訣 未来につながる基盤づくり(都江堰) 2011年方針=「発」
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◆◇◆FMIC メールマガジン◆◇◆2011年09月30日 第87号 https://fmic.jp
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◆◆東日本大地震の被害にあわれた皆様に心からお見舞い申しあげます。◆◆FMICはJMAC(日本能率協会コンサルティング)とドイツのIMIG社による戦略的合弁企業として設立されたコンサルティング企業です。企業の成長戦略デザインとその実現化プロセスをサポートします。
▼ INDEX ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)2011年第2弾 FMIC未来戦略経営セミナーのご案内
(2)はじめるをはじめよう(その64)
『YWTで、未来を語りはじめる』
(3)特別企画研究会【企業を超えて未来を創る<未来維新会>】
(4)出版物のご紹介
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■第13期 FMIC未来戦略経営セミナーのご案内FMIC未来戦略経営セミナーは、事業変革・変革人材づくりに取り組むための、
未来戦略導入講座です。多忙な革新リーダーのために「理論」「演習」「研究」
を凝縮した半日講座です。
(詳細) https://fmic.jp/seminar_event/fmic_seminar.html
今回の主題:革新ジレンマを克服し攻めの経営へ
[講座一覧] *()は講座番号
(1301)未来戦略と中長期計画見直し | ②10月06日(木) |
(1302)部門別機能の革新デザイン | ②10月14日(金) |
(1303)戦略思考力強化とツール開発 | ②10月18日(火) |
(1304)未来産業と次世代事業研究 | ②10月26日(水) |
(1306)未来戦略と知財革新 | ②10月12日(水) |
(1307)板書ファシリテーション | ②10月20日(木) |
(1308)グリーンビジネスとMFCA | ②10月04日(火) |
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
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『図説MFCA(マテリアルフローコスト会計)マテリアル・エネルギーロスを見える化するISO14051』
★2011年10月20日発刊予定
著者:安城泰雄(MFCA研究所)
下垣彰(FMIC もったいない科学研究所)
発行:JIPMソリューション (2011年10月20日 予定)
定価:1,890円(税込み)
内容:
著者の豊富なMFCAの実践経験に裏打ちされ、技術化されたMFCAの
適用方法と、MFCAを活用したものつくりの革新
"もったいないエンジニアリング"の実践法を解説した新刊本です。 https://fmic.jp/knowledge/public03.html
▼「はじめるをはじめよう(その64)」 ▼━━━━━━━━
YWTで、未来を語りはじめる
FMIC 大岩和男・岩崎壽夫
約20年前、当時JMACの岡田幹雄らは、職場を活性化し、生産性を高めるマネジメント手法を開発していた。その中で、「振返り」を知的生産性の向上にどう役立てられるかということで、節目ごとのPDCAでチェックや反省を迫るのではなく、日常の個々人の気づきを財産にしながら次の行動につなげていくことが重要と考えた。これがYWTのはじまりである。YWTは、Yは「やったこと」、Wは「わかったこと」、Tは「次にやること」の各々頭文字から略称化された呼び方である。
YWTは、例えば職場の週次会などで、その週で実施した仕事の中から、どんな気づきがあったか一人ひとりの気づきを職場のメンバーの前で紹介し合うことに意味がある。仕事の進捗や結果でなく、気づいたことを皆に語ることにより、アドバイスを得やすくなったり、他の同僚の仕事に役立つことにもなる。また、メンバー間で仕事の状況が共有化され、ヨコのつながりが深まり、チームが一体化していくことになる。職場を活性化するYWTである。
YWTは、「内心を吐露する」技術でもある。打ち明けにくい、表現しにくい懸念や不安なども、YWTという様式を使って気軽に語ることができる。それが組織に潜在している問題の掘り起こしにつながることもある。最近では、ブログやFacebookなどで、個人の意見や気づきが多くの人に投げかけられ、その波紋が世論形成や新たな考え方が生まれるきっかけになっている。単に情報伝達だけでなく、そこに感情の流れもつくられ、情報が生き生きとしてくるのであろう。
未来を体系的な言葉で語ることは難しい。未来を切り拓くのは、現在の気づきである。YWTによる振返りは、自らの暗黙的で情緒的な思いを言葉に乗せて、未来を語ることになっている。その一つひとつは断片的な星屑かもしれないが、これらが手のひらに集められ、組織の知となって、未来を指し示す灯火となるのであろう。(投稿:FMIC 佐藤 滋)
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■FMIC特別企画研究会 【企業を超えて未来を創る(未来維新会)】様々な企業の方々を一同に介し、未来産業を創発するという志のもとで、企業横断型の研究会「未来維新会」を開催しています。
企業横断で未来産業を議論し、あるテーマを元に社会・地球・地域・未来事業・技術開発・企業組織等についての研究を行ないます。また、研究結果や議論プロセスや発想法は、各社の未来づくりにも反映できるように工夫しています。
<<多くのアイディアが生まれました>>
お陰様で多くの皆様にご参加頂き、様々なコラボレーションが実現されました。 その中から、世の中の価値観を変革させる「地球規模の構想」、地域の知恵と先端技術を連鎖させる「地域産業モデル」等のアイディアがこれまでに生まれ、実現に向けた活動も始まっています。
未来維新会では「構想」から「実践」へと展開すべく今後も続けていきたいと考えております。
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第6期参加者 募集開始!
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◆開催日程
①2011年11/18(金)
②2011年12/20(火)
③2012年01/23(月)
④2012年02/24(金)
◆研究テーマ
①次世代海洋産業(継続テーマ)
・日本は世界第6位の海洋大国である。この広大なフロンティアに対す
る姿勢として、従来行ってきた搾取型からの転換が必要だと考える。
・民間企業が中心となった「環境&地域&事業」の三位一体となった地
域モデルの創出を図る。更に、東北の海、世界の海へと展開を目指す。
②グリーンビジネス(新規テーマ)
・エネルギーに関する産業において、原発事故、原油流出等に見られる
様に様々なリスクが誘発されている。
・エネルギーの9割以上がロスになっていることに着目し、エネルギー
問題を複合的な問題として捉えることで、グリーン文明/グリーンビ
ジネスの創造を図る。
③次世代食糧システム(新規テーマ)
・現在から未来に向けて、世界的な食糧枯渇や日本での低自給率に対す
る警告が叫ばれている。
・食糧の増産、生産~消費にある膨大なムダの削減、食糧の質の変革に
よる減産(維持)、消費スタイルの変革による減産(維持)等、多様
なアプローチが考えられる。様々な要因が絡み合う当問題の根本原因
を追究し、新しい食糧システムの構築を図る
ご興味のある方には是非ご参加頂きたいと存じます。
研究会概要とお申込み・ご質問などは下記をご参照ください。
https://fmic.jp/seminar_event/FMIX.html
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■出版物のご案内『未来戦略シナリオ』
企業のリーダーやマネジメントに携わる方々。また、未来に向けた戦略立案に関心のあるビジネスパーソンの皆様はぜひご一読ください。
/sendmail/ApplyBook.html
『職場を変える 富士通の品質改善活動(Qfinity)』
21世紀型の全員主役・俊敏改善の基本手法と事例が紹介されています。
FMICも活動展開と執筆に協力させていただきました。
/sendmail/ApplyBook.html
上記2冊は弊社HP、または各書店HP・店頭にてご購入いただけます。
▼FMIT 技術資料▼
1.真のグローバル化による成長戦略
2.イノベーションとは未来づくり
3.サムスン電子の開発価値革新に学ぶ
4.気づきからイノベーションを
5.デジタル時代を支える本人認証
6.企業連携による新規事業の立ち上げ
7.板書ファシリテーション
未来開発経営の技術を広く社会へ提言。未来経営を担うリーダーの皆さまの必読書です。ご購入・ご質問は下記メールアドレスにお問合せください。
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FMIC個人情報保護に対する基本方針についてhttps://fmic.jp/policy.htm
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編集(佐藤・梅北)
FMIC: https://fmic.jp/
JMAC: https://www.jmac.co.jp/
IMIG: https://www.imig-ag.de/